生産管理

2017年に導入した生産管理システム

2017年に生産管理システムを導入。

工程ごとの稼働状況や製品の進捗状況等を見える化しました。高品質な製品をお客様にお届けするために、徹底した管理体制を整備しています。

冷間鍛造用金型・精密冶具を製作する弊社の生産形態に合わせたシステムです。

データの収集から稼働状況の可視化・製造工程の履歴管理を行うことにより、お客様からご依頼いただいた製品の現状について、スムーズにお答えすることも可能です。

また約10万件の図面データから類似品を参考に工数などを把握できることにより、営業担当ごとに迅速なお見積り対応を致します。

万全のトレーサビリティ

過去の見積り・受注等の情報も、このシステムで一元管理ができるため、これまで納品した図面や工程等も全て管理しています。

誰が、いつ、どの作業をしたかも全て記録し、データベースとして保管しています。

作業工程や稼働負荷等の「見える化」

現場各所に、タブレット式の生産管理システムを設置。

現在の作業状況を確認し、設備の稼働状況を確認することで、よりスムーズな生産体制を構築できるようにしています。

また、稼働負荷もわかるため、工場内全体の生産状況が一目でわかるようになりました。

同時に、各社員の生産効率も把握でき、人事考課にも役立っています。

IoTで15%の効率向上!

2018年1月28日の日刊工業新聞に弊社の生産管理への取り組みが紹介されました。

生産効率を導入前に比べ約15%高めることができました。


精密加工技術

ミクロン単位での精度が必要な金型部品の製作はもちろん、医療・航空機・自動車分野で必要とされる精密部品等、材料手配から納入まで一貫して対応が可能です。

金型部品

冷間鍛造型や樹脂金型、粉末成型金型、プレス・深絞り型部品の中でも、特に硬度が高く、面粗さや1ミクロン単位の加工精度を必要とする、金型部品加工を行っています。

精密部品・治工具・ゲージ

医療・航空機・自動車分野で必要とされる精密部品や、ミクロンレベルの治工具・ゲージ等、材料手配から完成品の納入まで、一貫生産でお届けします。